こんにちは!
この記事では沖縄県石垣島にある吹通川(ふきとうかわ)の観光
&口コミについて現地ガイドが解説します。
石垣島観光を予定されてる方は是非読んでもらって
石垣島を楽しんでくださいね!
本記事では通算1万人以上観光のお客様を吹通川にご案内してきた
カヤックガイドの長谷川が吹通川の口コミやマングローブ群落ではどんな
生態系の植物や生き物が見れるのか徹底解説していきます。
石垣島:吹通川の観光&口コミ
実際に吹通川を訪れた観光の方がどんな感想をもったのか紹介
マングローブカヌーを体感しました。
グーグル口コミ
西表島に比べればスケール感に乏しいけど、それなりに楽しめました。
川平湾の北に吹通川のマングローブ地帯があります。
カヌーツアーでマングローブの自然を探索しました。
3人乗りのカヌーもあり、小さい子供がいても安心でした。
ジャングルクルーズのような雰囲気で、マングローブの森の中で、マイナスイオンをたっぷり浴びました^_^
途中、干潟地帯に降り、カニやハゼなどの生き物を観察でき、子供も楽しそうでした!
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干潮のヒルギ林は、カニやトビハゼなど沢山の生き物が楽しませてくれました。
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近づくと逃げてしまったり穴に隠れたりするのですが、じーっと待っていると3分もしないうちに穴から出てきます。
時間がたくさんあったので、なんとなく立ち寄ったら大正解のスポットでした。
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車は道沿いの駐車場に8台程停めて、階段で降りられます。
干潮時だったようで、スニーカーのままマングローブのすぐ近くまで寄れて、カニやハゼがたくさん。海の方へ行けば、ザリガニや漂流してきた軽石(!)が。可愛らしい貝殻もたくさん落ちています。
人が少なく、静かにのんびり過ごせます。
サンセットカヤックツアーを体験しました。
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「吹通川マングローブ群落」の駐車場に車を置き、夕方5時半カヤックで吹通川をさかのぼりました。これから潮が満ちてくるというタイムミングでした。
しばらく進みヒルギ群落の干潟で降り、マングローブの生態や保護活動の話を聞きました。またシオマネキがたくさんいて捕ってもらい手のひらの上で見ました。
その後カヤックで引き返し海上で夕日が沈むのをゆっくり堪能しました。お天気が良かったので落日の様が本当に素晴らしく一生の思い出になりました。
干潮時は干潟になっており、歩いて散策ができます。
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水辺の生物も豊富で、大人ながら楽しめるスポットです。
マングローブも群生していて、立派でした。
観光の皆さんは吹通川の干潟や夕日を楽しんでいる方が多いようですね。
駐車場も8台ほど無料で停めれるのでドライブ中に立ち寄って干潟を散策したり
夕日を眺めたりするには最適な場所といえます。
干潟散策するには干潮時に行かないと生き物を観察することができないので
生き物を見たい人やお子さんと楽しみたい人はこの記事を見て
干潮時間に狙って行ってみてくださいね。
吹通川のマングローブ群落の生き物
吹通川では干潟におりて
汽水域に生息しているシオマネキ(カニ)やミナミトビハゼなどを観察することができます。
大きなハサミをふりまわすシオマネキ
僕の経験上、午後の塩が引いている時間に行くとよく爪を振り回してくれるので
時間に融通がきくひとは午後に行くのがおすすめです。
また目玉が飛び出てかいい顔をしているミナミトビハゼは
完全に乾いていない水溜にいることが多いので
汚れても良い服&サンダルやマリンシューズを履いていくと観察しやすいのでおすすめです。
その他にも夏季の渡り鳥、「リュウキュウアカショウビン」
くちばしまで紅い姿がとても美しい鳥です。
これらの生き物を観察することができます
また運が良ければ、天然記念物のカンムリワシなどもたまーに出没するので
見れた人はラッキーです。
石垣島:吹通川マングローブ群落の植物
吹通川のマングローブ群落にはヒルギと呼ばれるマングローブを構築している
植物を観察することができます。
マングローブは根本が発達していて、発達した根から水を吸い上げ塩をろ過することができるので
汽水域の塩水の中でも生きていくことができます。
石垣島の代表的なヒルギはヤエヤマヒルギとオヒルギです。
これらの貴重な植物や生き物を手つかずの国立公園内で気軽に見ることができますので
この記事を見て吹通川に興味を持った皆様は是非遊びにいらしてくださいね☆
またカヤックに乗ってより川の奥まで行ってみたい人は
僕がガイドをしているフリースーツ石垣のツアーにご参加くださいね☆