石垣島/吹通川の観光&釣り&行き方(アクセス)

こんにちは！
この記事では沖縄県石垣島にある吹通川(ふきとうかわ)の観光(遊び方)
&釣り&行き方(アクセス)について現地ガイドが解説します。

石垣島観光を予定されてる方は是非読んでもらって
石垣島を楽しんでくださいね！

✔記事を書いている人

フリースーツ石垣のオーナーガイド

長谷川雄治(はせがわゆうじ)

出身地千葉県

沖縄在住歴→約２０年

カヤックのガイドをしつつ

副業でWEBライターもしているので

現地の石垣島観光情報をお届けします。

吹通川の観光(遊び方)

吹通川は石垣島北部、野底(のそこ)地区にあるマングローブの川

国立公園にも指定されていて海水と淡水が入り混じっている汽水域(きすいいき)のため

満潮干潮の影響を大きく受け、満潮時間では歩ける場所がほとんどないため

干潟を散策したい人やビーチを見たい人は干潮時間がおすすめ！

干潮であればカニやハゼなどを歩いて子供でも観察することができます

満潮と干潮ではこんなに雰囲気が違います↓

干潮時間ってどうやったら分かるの？

干潮時間を調べるのは簡単。

気象庁の潮位データサイトで調べてみましょう。

やり方は表示地点→沖縄/毎時潮位に✔を入れて
あとは旅行日程を入力すると旅行中の潮位を知る事ができます。

あなたが遊びたい時間の潮位を見て
１００センチ以下であれば歩いてでも吹通川のマングローブを見ることができます。

逆に言うと100センチ以上の潮位の場合
特に満潮の150センチ以上の潮位がある時間は水が多く歩く場所が
とても少ないので干潟散策には向いていない時間と言えます。

そんな時は当店が行っているカヤックツアーが最適。
是非参加を検討してみてください

フリースーツ石垣貸切カヤックツアー

石垣島/吹通川の釣り

マングローブ群落となっている吹通川では釣りを楽しむことができる。

主にルアーでゴマフエダイ別名マングローブジャックと言われる魚を
狙う釣り人をちょくちょくツアー中も見かける。

観光でいらっしゃっている方は、みなさんいい機材を使っていている人が多いが
現地人からの見ると、「そんないい道具使わなくても釣れるのに」というのが正直なところ

吹通川の釣りに関しては道具の値段よりも
釣る条件さえあっていれば誰でも釣れる。

吹通川でマングローブを釣る条件↓

• 干潮からの上げ潮(100センチ以下)
• 晴れている
• 派手なルアー/金が銀のスプーンを使う

これらの条件さえ整っていれば誰でも釣れるんじゃない？
というの正直なところ

ただ吹通川のマングローブでの釣りに関して
観光客の皆さんにお願いしたいポイント。

• マングローブにルアーを残さないで
• 根がかりしたら可能な限りルアーを回収
• カヌーや海水浴の方への配慮

吹通川は小さな川です
その中で我々カヌー業者や地元の子供達や観光客の方
様々な方が自然を楽しむ場所としているので

釣りという鋭利な針を使う遊びをする以上
誰かがけがをするリスクを避けるため

ルアーをフィールドに残さない
ルアーを回収できる条件でしかキャストしない等

みんなが安全に遊べるよう配慮をお願いいたします。

マナーを守る釣り人であれば吹通川は最高の釣りポイントといえます。

吹通川の行き方(アクセス)

吹通川は石垣島北部に県道７５号線沿いにあります。
駐車場は約８台分が無料で完備されており
観光客&地元客問わず誰でも無料で使うことができます。

誰でも自由に使えますが、トイレや足を洗える水道など設備はないため
本格的に汚れて遊びたい人は

車を汚さない対策や足洗い水を持参するなど
事前準備をするのがおすすめ。

データをまとめると

カーナビの住所検索よりもGoogleマップを使っていく方が正確にたどり着けます。

石垣島主要施設からの所要時間まとめ↓

吹通川は石垣島の主な施設からだいたい３０分ほどの距離なので

最北端へのドライブの途中などに立ち寄ってみるのがおすすめ。

先ほど紹介した潮位表を使うことで最適なスケジュールを検討してくださいね。