石垣島で「マングローブ ツアー」と検索すると
おもに2つの川のツアーが紹介されています。
それが「吹通川(ふきどうかわ)と宮良川(みやらかわ)」です
そして観光客のみなさんはこう思うのです
吹通川と宮良川ってどっちがいいの?
って。
僕が運営しているフリースーツ石垣は吹通川をメインのフィールドとしていますが
この記事は忖度なしに率直な意見で「吹通川、宮良川どっちがいい?」論争をまとめてみました。
結論から言ってしまいますが
結論→「その人や条件によって違う」、です
「なんだそれ」って感じですが、この記事を読めばどちらの川が自分に合っているかが分かります。
という訳で吹通川と宮良川を比較してみましょう↓
吹通川と宮良川を比較/石垣島カヤック(カヌー)
吹通川 | 宮良川 |
---|---|
【メリット】 手つかずの自然 幅が狭く木のトンネル 風に煽られにくい 人が少ない 海まですぐ出れる 夕日が見やすい | 【メリット】 町から近い(15分) 川が広い 送迎サービス業者多い 朝日が見やすい ルートがたくさんある サップがしやすい |
【デメリット】 町から遠い(30分) 送迎サービス業者少 川が短い 朝日が見にくい | 【デメリット】 アクセスが良い分混む ※大手の業者が多い 夕日が見にくい 景色は吹通川に劣る |
吹通川は石垣島の町から離れた場所にあり自然がたくさん残っている小さな川
川幅が狭い分木のトンネルをくぐっているような感覚を楽しむことができる。
マングローブの奥に入ってしまえば風も遮ってくれるので穏やかなことが多い。
川の全長は短く1時間弱で回りきってしまえるので
がっつりカヤックやサップをしたいというよりちょっと体験してみたいという人におすすめ。
駐車場も8台分無料でとめることができるので
夏のトップシーズンを除けば満車になることはほぼない。
豊かな自然や混雑しにくいが分アクセスには車で30分ほどかかるので、レンタカーを借りていない人にとっては不向き。
近くにバス停もあるが1日数本程度の運航のため、公共交通機関は無いに等しい。
宮良川は石垣島の町から15分の距離にありアクセス良好
レンタカーが無い人でもタクシーやバスで行くことも可能
町から空港の間に位置しているためバスの本数も多くとても便利
また川幅が広く大人数ツアーや初めてサップに乗る人は宮良川の満潮時刻は
カヤックやサップツアーに最適と言える。
川の全長も長く、たくさんカヤックやサップを漕ぎたい人は宮良川がおすすめ。
ただ町から近い分、大手のツアー業者がおり混雑していることが多い
また川幅が広い分強風の日はもろに風を受けるので初めての人は苦労する。
空港や市街地が近いので、手つかず自然という意味では吹通川には劣っている。
利便性は宮良川が勝っていますし、雄大な自然でいえば吹通川がおすすめです。
レンタカーの有無やカヤック経験、ツアーに子供を同行させるかなども含めて検討してください。
僕が運営しているフリースーツ石垣は吹通川でツアーをしています
素敵な写真を撮影します。
吹通川と宮良川どっちがいいの、まとめ
石垣島の2大マングローブの解説をしました。
石垣島の2大マングローブ「吹通川と宮良川どっちがいいのか」論争は
正直現地人の僕にも判断が難しくどっちとも言えず
「人によって違う」というのが正直なところ
レンタカーが無い、ホテルまで送迎した欲しい人は宮良川
車で車で30分かかるけど豊かな自然が見たい人は吹通川
っというのがいいですかね。
本記事を参考にしてもらって最適な川を選択して楽しい石垣島旅行をしてくださいね。
当店フリースーツ石垣もよろしくお願いいたします。
この記事では石垣島の2大マングローブ、吹通川と宮良川どっちがいいの問題について解説しています。